ツアーに参加しないと ローワーアンテロープキャニオンには行けないの?
ネットをアンテロープキャニオンを検索すると、多くは「アッパーアンテロープキャニオン観光ツアー」がヒットします。今回紹介するのは、“ローワー“アンテロープキャニオンです。
でもって、アンテロープキャニオンツアーは、殆どが「ラスベガスからのツアー」となっています。 では、ツアーに参加しないとアンテロープキャニオンを見学することはできないの??
大丈夫ですよ~。直接行けば 何とかなりましたw
ローワーアンテロープキャニオンの行き方・場所
より大きな地図で グランドサークル を表示
レイク・パウエルの観光拠点でもあり、グランドサークル内で最大級の都市 ページ を基軸に見ています。
右側が、ローワーアンテロープキャニオン。
に重なるようにある、
が、ローワーアンテロープキャニオンの駐車場です。
※ その下にある、はアッパーアンテロープキャニオンの駐車場なのでご注意を…
※ 地図上は ローワー が 上。アッパーが下です。 水が 下から上に流れていますので…
大きな地図で見たほうが、解りやすいので、「より大きな地図で グランドサークル を表示」 をご利用下さい♪
ラスベガス から ページ への移動距離は、 約450km です。
手作り感満載の看板w
この看板を目印に、幹線道路から駐車場を目指して下さい。
ローワーアンテロープキャニオンを個人で見学するには?
コチラが 掘っ立て小屋 インフォメーションセンターです キリッ !
駐車場の横に建っているのですぐにわかると思います。そして、見学する際は…
入場料が必要です。
- 7歳未満 無料
- 7歳-12歳 10.00$
- 12歳を超えると 12.50$
それと、ナバホ・ネーション税 6.00$ が必要となります。勝手に、ナバホ・ネーション税なんて名前をつけていますがw アンテロープキャニオンはナバホ・ネーションが管理していますので、観光税的なものが必要です。
他にも、ナバホ・ネーションを観光するのであれば、レシートを持っておけば 別の場所で再度払わなくてもOKでしたよ♪ ※ 有効期間とかは 謎です。 その日なのか? もっと期間があるのか?? そして、現在はどうなっているか わかりません…
グループ単位で出発!
入場料を払えば、どんどん行ってもいいのかというと… そうではなく、ある程度 人数が集まってグループ単位で出発します。てっきり、ガイドさん的な人がついてくれるのかと思いきや… 適当なタイミングで、
Go!
ってな感じで、送り出されますw はっきり言って、どこに行けば良いのw? って感じなのですが、みんなが進んでいる方向に向かってついていきますと、
割れ目が…
みんな 入っていくから 間違いないんだろうな… と思いつつも、これ、キャニオン(渓谷)じゃなくて、ケーブ(洞窟)じゃないか? という 疑問も感じていますw
顔一つ、中に入ると…
素敵すぎる…
岩の表情が、全く変わります。紫から淡いオレンジ、そして赤 のグラデーション。岩は シルクのように波打ち、滑らかさが際立っています。
この 岩肌を 降りていくと…
ローワーアンテロープキャニオンフォトライブラリ
同じ岩であるにもかかわらず、光の加減によって、グラデーションを作る 不思議な空間。
そして、生き物かのごとく うねる 岩。
素敵です。
ちなみに、全て コンデジ (コンパクトデジタルカメラ )で撮影しています。色の補正はカメラまかせです。
明るさは、写真によって 差がありましたので、フォトショップ補正しています。
狭くて、高低差がすごい!!
幅は、本当に 大人が両手を広げると、左右の壁に手がついてしまう程の狭さです。そして、入り口だけでなく、途中に何度か アップダウンがあります。
こんな感じで かなり急な鉄階段がついています。
ですが、コレでも 良くなった方 なんですって、その昔は階段がなく ロープ が吊り下がっていたらしい…
それもう、冒険&探検じゃんw って、階段があっても 結構な冒険でしたよ♪
しかし、その アップダウンを超えても、本当に 素敵で 不思議な 自然風景です。 レンタカーで ラスベガスから 5時間程と 決してアクセスがしやすい場所ではありませんし、ラスベガス滞在時間が少ないと、グランドサークルアクティビティは、グランドキャニオン が中心になりがちですが…
本当に お勧めです!!!